CLINIC

骨粗しょう症の中心は薬物治療で、経口薬、注射剤などを使います。近年は骨粗しょう症の治療薬で優れた新薬が次々に開発されていますが、大切なのは継続して治療を行うことです。また、当院では骨粗しょう症の予防に力を入れており、デキサという骨密度測定器を設置しています。骨粗しょう症は何より予防、そして早期発見・早期治療が非常に重要です。定期的な検査を受けることをお勧めします。（※骨粗しょう症について詳しくはこちら「骨粗しょう症の治療」）

スポーツ障害・外傷では細かい検査で正確かつ適切な治療計画を作成

10代の若い世代におけるスポーツ障害・外傷の治療にも力を入れています。当院では骨だけでなく筋肉や関節、靭帯、神経、血管の様子まで細かく確認し、より正確にケガや障害の状態や適切な治療法を確定できます。また思春期の患者様に対して心身ともに寄り添い、安静が必要な場合は納得がいくまで話し合います。また保護者様とも密な情報共有を行いながら治療にあたります。（※スポーツ障害・外傷について詳しくはこちら「スポーツ障害・外傷について」）

リウマチ治療は患者様のライフスタイルを考慮し最新の薬物治療に対応

関節リウマチは発見が遅れると寝たきりになる恐れもある怖い病気です。しかし近年は薬の開発が進み、次々と優れた治療薬が出てきて、以前よりも治りやすい病気になっています。当院では薬物療法や、患者様の日常生活の管理を行う基礎療法、リハビリテーション療法などを組み合わせ、手術が必要になれば関連病院に紹介し病気や症状の進行に合わせて対応します。（※リウマチ治療について詳しくはこちら「リウマチ科」）

充実の設備でより正確な検査を実現

骨粗しょう症の検査用に、微量な2種類のＸ線を照射する「デキサ法」を活用した骨密度測定装置を備えています。従来の骨密度検査に比べ、より精度の高い検査が可能です。また筋肉や靭帯、血管などの状態がより正確にわかるエコー検査機器も備えています。当院は患者様の病状を正しく把握し、常に最適な治療法をご提供します。