骨粗しょう症の治療

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骨粗しょう症の治療

松島整形外科医院の骨粗しょう症治療方針

松島整形外科医院の骨粗しょう症治療方針

骨粗しょう症治療において、最も大切なのは「予防」です。当院は「デキサ法」を用いた骨密度測定装置を備え、患者様に負担の少ない骨密度検査を行っています。 男女ともに40歳を超えると骨密度は少しずつ減少していきます。さらに、日本人はカルシウムを取り込む作用のあるビタミンDが常に不足がちで、若い頃から骨密度が低いということがわかってきました。 まだ若いから無関係と思わず、知らない間に骨粗しょう症が進む前に、骨密度検査を受けてみてください。特に女性は閉経を迎える50代に入ったら、定期的に骨密度検査をした方が良いです。 そして、もし骨粗しょう症になった場合は治療を一生続けていくという心構えで取り組んでいただきたいと思います。もちろん私たちも、患者様に納得して治療に取り組んでいただけるようきちんと説明をし、一緒に頑張っていきます。

骨粗しょう症の治療法

骨粗しょう症の治療は、骨密度の低下を抑えて骨折を防ぐことが目的です。中心は薬物治療になりますが、骨粗しょう症の発病には食事や運動などの生活習慣も深くかかわっています。

薬物治療

骨粗しょう症は次々と治療薬が開発されています。従来の治療薬よりも高い骨密度増加が見込める薬をはじめ、投与回数が少なくて済む薬や、点滴剤やゼリー剤など様々な使い方ができるものも登場しています。より細やかに患者様お一人おひとりの症状やライフスタイルに合わせることが可能になってきています。ただ、骨粗しょう症の薬物治療は、適切な薬を、用法を守って正しく、継続的に服用することが必要です。不明・不安な点は医師や薬剤師に確認いただき、中断することなく服用していきましょう。

骨粗しょう症の治療に使う薬物は、大きく分けて2種類あります。

 

1.骨からカルシウムが溶け出す「骨吸収」を抑制する薬

ビスホスホネート製剤
破骨細胞の働きを抑制することで過剰な骨吸収を抑え、骨密度を上昇させます。経口剤、注射剤などがあり、状況に応じて選べます。
RANKL阻害剤(デノスマブ)
破骨細胞(古い骨を吸収し骨の新陳代謝を担う細胞)の分化・活性化に必要な物質(RANKL)の働きを阻害し、骨吸収を抑制して骨密度を増加させます。6ヶ月に1回、皮下注射を行います。
SERM(選択的エストロゲン)
女性ホルモンの1つであるエストロゲンと同じく骨吸収を抑えます。閉経後の女性に用いられます。 当院では現在、上記4種を使い分けしています。

2.骨にカルシウムを蓄える「骨形成」を促進する薬
副甲状腺ホルモン剤
新しく骨を作り、骨密度を上げる作用があります。
抗スクレロスチン抗体
こちらは高度な骨粗しょう症に使用します。骨の強度を早く上げてくれます。

3.その他
ビタミンD製剤
食事で接種したカルシウムの小腸からの吸収を促進し、骨形成と骨吸収のバランスを調整します。転倒防止などの効果もあると言われています。骨粗しょう症治療では基本になる薬と思います。
カルシウム製剤
骨の構成成分であるカルシムを補給します。
ビタミンK2
骨形成の促進作用があり、骨折の予防効果が認められています。

食事療法

骨の形成に効果的なカルシウム、ビタミンD、ビタミンKなどの栄養素を積極的に取りましょう。一般的に、高齢になるとたんぱく質不足になりがちです。たんぱく質の摂取量が少ないと骨密度が低下しやすくなりますので、意識して取るようにしてください。栄養バランスを考えた食事が理想的です。

運動療法

骨は負荷がかかるほど強くなる性質があります。骨粗しょう症だからといって全く運動をしないでいると、骨はどんどん減っていきます。外出して散歩するといった、無理のない範囲で日常生活に運動を取り入れましょう。体の状態に合わせて無理なく続けることが大切です。不安がある方は、運動を開始する前にぜひご相談ください。

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